初救急車。

2005年5月26日 日常
8:20
遅番の私は9:00に起きるつもりで、当たり前のように夢の中にいたのですが、携帯電話から「リルラリルハ」が流れたのです。
今のアラーム音は「バブルマン発散体操」なのです。
つーことは、アラームではなく電話なのです。

見ると課長からです。
寝起きの声で出ましたよ。
それと同時に「あれ、私勤務間違えたかしら・・・」ともちょっとビクビク。

そんなわけはなく、「入居者の具合が悪く、救急車要請したいが着いていく人がいない」という事だったのです。
事態を飲み込んだ私、「すぐに行きます」とベッドから起き上がりました。



そこからが私、女じゃなかった・・・

まず歯磨きマッハで、洗面マッハで、着替えマッハで。
所要時間6分。

そして飛ばして職場まで4分。

電話を切ってから10分で職場に到着。


そりゃ化粧もしていないし、それどころか化粧水も乳液もつけていない。
職場に着いてから救急車がつくまでの間にパシャパシャヌリヌリしましたが。
その入居者の部屋には他の職員がいたので、QQ到着まで事務所待機だったし。

それから入居者の部屋へ行って、軽く説明して、QQ車へ乗り込みました。

実は初めてなんですよ。
前の職場で普通に乗ったことはあるけれど、緊急車両としてのQQ車は初めてです。


・・・緊急車両が通る時は道を譲れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!

教習所で習ってないの!!?
片側2車線で、緊急車両が右側走っているのに、あえて右車線に車線変更してくるバカ。
交差点で止まらないバカ。
一緒になってスピード上げるバカ。


あんたら一生免許取り上げ。
私がQQ車の運転手なら、ナンバー控えてつきだしますね。

まぁ何だかんだで病院へ着いて、入居者も何とも無く帰ってきたんですけどね。



職場へ戻ってきてからも行事があったため、殆ど休めず、今日1日はちょっと疲れましたねー。

明日はお休み。
バーバの病院へ行ってから、高校の部活のマネちゃんとお食事です。
と言ってもファミレスだけどね。

バーバは今日、末期宣告され、何故生きているのかわからない位だと医者に言われましてね。
覚悟していた事なのですが、結構キます。
でも、私が出来る事はただ一つ。
今まで通り病院に通う事だけ。
時間を作ってでも、行きますよ。

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