憧れのブランド屋さん。

ちょっと前の話になるのですが、ママンに頼まれてヴィトンブティックへ行ったのです。
買うものは決まっていたので、行って買って帰ってくるだけの話です。

でも、ヴィトンなんです。
世界(？)のヴィトンなんです。

私、ぶっちゃけブランドには疎いのです。
一時期前の、あーでもこーでも何でもかんでもヴィトンヴィトンな時代にも、全く手を出そうとしなかった女です。

そんな女がヴィトンブティック。

初めは余裕綽々で行きましたよ。


でもね、前に行って気持ち変わりました。



何で警備員いるの。



警備員って!!!
何よそれ!!
いきなりびっくりするじゃないの!!!

すり抜けて店内入りましたよ。



するとですね、
危ないですよ。


自分が金持ちになった錯覚を起こします。


だって、置いてある物の桁が違うの。
平気で10万オーバーなの。
当たり前なんだけど、私の中では当たり前じゃないの。

商品は全てカウンターの中。
簡単に手にとってなんて見れません。

勇気振り絞って言ったサ。

「すいません、それ見せて下さい。」



○｜￣｜＿・・・セレブな会話になれません。



ブティックのお姉さんはですね、皆さん非常に優雅な雰囲気で、教育がされているといった感じでした。
さすが世界(？)のヴィトンです。

頼まれていたものを買って、書類記入して、これだけでも高そうだなというような紙袋に入ってモノは来ました。

「紙袋も持っているし、堂々と店内見て行こう」とは相棒、私もこんな機会でもないとヴィトンなんて来ないし、隅々まで見てきましたよ。

いやぁ・・・すごいね。
昔からあるラインはやっぱり不動ですね。
アフターやクォリティの高さを見れば、高いものではないのかなと思いましたよ。

買えないけどね。うん。


ブティックを出たあとも、しきりに「何かすげーなー、紙袋持ってるだけですげーなー」と興奮している相棒と並んで歩き、

普段いかにブランドが遠い世界にあるか

ということを考えていました。

相棒はアウトドア派の人なので、そっち系のブランドには詳しいんだけどね。
セレブな感じのものにはほとほと疎いのでした。


いやー、いい経験しました。


因みに、OMEGAの時計を買ったのもこの日なので、1日で30万近い金が動いたのね。
カードで買ったんだけど、請求来た時に思わず驚きで噴出してしまいそうです。
その分銀行には入れたからいいんだけどさ、やっぱり怖いわ。

こんなに簡単に買い物できるんだから、カード依存になるのもわかる気がするわ。

ならないように気をつけます。