ニセコの五色温泉目指して出発・・・
なんまら雪
今シーズン、私の住む地方は雪が少ないんですよ。
「全然雪降らないね〜」なんてよく会話に出てきたものです。
でもね、ニセコは違った。
雪の壁余裕で2m強。
「わー、さすが豪雪地帯だね〜」なんてのほほんとしていました。
まだその時点では。
どんどん進んで五色温泉到着。
視界0m
ありえない!!ありえない!!!!
「ここまで来たけどさ、温泉入っている内に車が雪で埋まるかもしれないからさ・・・、もっと下の温泉行こう?ここで心中なんて・・・ねぇ」
と相棒に言ってみると、相棒も「そうだよな・・・」と納得。
泣く泣く下山。
でも帰路途中、「ぜーったい雪の降っている期間に五色入ってやる」と闘志メラメラの相棒でした。
ちょこっと下のニセコ甘露の森という温泉へ。
狭いけどきれい。
のーんびり入ってきました。
あぁ癒される。
サウナではデーンと横になって全てをさらけ出しているお姉ちゃんもいたけど・・・
ちょっと女性としてどうかと。
温泉に入る目的も達成、体もあったまり、ホカホカ気分で帰ってきました。
丁度晩御飯の時間、ちょっと街(という程のものでもないけれど)から外れた隠れ家的な創作居酒屋へ。
盛り付けがおしゃれなんですよね、ここ。
お味も上品。
相棒は初っ端から日本酒でキタキタ言ってましたわ。
私は運転なのでカルピス。
そこから出た時間が21時。
帰るにはまだ早い。
でも遊ぶ所などこの田舎にはない。
「・・・歩くか?」
と相棒。
「歩くー♪」
と私。
今考えればバカですね。
ホントバカ丸出し。
手をつないで、その手は相棒のジャンバーの中、片方ずつ手袋をはいて、片道1キロの散歩コース。
でもね、寒かった。
行きの道は寒かった。
でもねでもね、いいだけ歩いてくるとあら不思議。
寒さを感じなくなるんだよ。
往復2キロ。
寒かったけど楽しかった〜。
途中マラソンになったりしたけど。
寒さを感じなくなると言っても、体は冷えていますね。
二人がとった行動。
銭湯行ってきました。
昼は温泉、夜は銭湯。
お風呂三昧。
あー楽しかったぁ。
また連れて行ってね。
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