デート、通報、サラ金。いやっ!!

相棒と色々遊んできたのです。
んで、JJクラブという遊びのバイキングとか何とかかんとかっていうアミューズメント施設が出来ていまして、遊んできたわけです。
そこではボーリング、ビリヤード、体感ゲーム等遊具、釣堀、ストラックアウト、カラオケ、その他色々あり、15分105円で遊び放題なのです。

初体験ビリヤード、普段やらないゲーム、釣り、最後にボーリングを楽しんでいたところ、相方よりメール。

隣の家火事かよ!!

( ゜Д゜)　はぃ?

相方の家の隣が火事なのかなぁ・・・あれ、でもアパートだし、アパートの建物の隣が火事なのかな、それとも相方の部屋が301で302が火事なのかな、とか考えたわけです。

アパートの隣？

と返信してみた。

お宅の隣さ

(　゜Д゜)エェェェェェェ

いっそいで在宅していると思われるママンに電話さ。
向かって左隣だと家屋が離れているから火は移らないかな、でも右隣だと直ぐ近くに家屋があるからとか瞬間的にチキチキチーンですわ。

もしもし〜

うわぁ、すっごくふぬけた声のママーン。

よくよく話を聞くといたずら通報だったらしいのです。
なんだぁ、安心した。

おかげで2ゲーム目は153という有り得ないスコアでした。
今まで最高145

んでいいだけ楽しんで出てきて帰路に就いたのですが、そこから私の知らなかった事実が!!

相棒に送ってもらったら家の前にパパン。
それと、男女一人ずつ。
まぁその人たちは近所の人みたいで、直ぐに帰って行ったのですが。
相棒がパパンに挨拶なんかしたりして「大変だったみたいですね〜」と相棒が一言。

するとパパンから・・・

隣の家Aさんにまず「○○さん(町内の人)から救急車の要請があったのですが見てきてください」と電話が入り、Aさんは○○さんの家に行ったそうですが、救急車など呼んでいない、と。
その後に私の家に消防署から電話が。

お宅の隣が火事だということで要請があったのですが、大丈夫でしょうか

と。
見ても全然火の気はないし、訪ねて行っても火事のかの字もないとさ。

おかしいですね。
するとですよ、わたわた消防車は来るわパトカーは来るわ救急車は来るわ何故かタクシーも来るわ。

そして電話も再度鳴り続けます。
先ほど出てきた「○○って奴知っているか」と。
ママンが「知りません」と答えると、関西弁で知らないわけないだろうが、とまくしたてたそうです。
そんな電話が計4回。
家だけではなく、我が家の町内の家、十数件に同じような電話。
先ほど家の前にいた男女二人も被害者、○○さんって知っていますか？変な電話が来たのですが・・・って。

おかしいですね。
警察にもきちんと報告。
その○○さんというのがサラ金から金を借りていて、それの取立てではないか、と。○○さんの名前を出して、その町内にいづらくするのではないだろうかとな。

サラ金怖い。
さおり、お前も金が無くなったらサラ金は行かないでまずママに言えよ

パパン、わかったよ。
まぁサラ金に借りるほどの勇気も持ち合わせていないのですがね。

相棒も引きつっていましたわ。
ひどい奴もいるもんだな、と。
まぁ金貸しも回収しないことにはおまんま食えないから必死なんだろうけど・・・

下手すりゃ鉄格子の中で毎食あたるかもしれないけど。

今日はきっと警察のほうから○○さん宅訪問があるでしょう。
脅迫的な取立ては法律で禁止されているはず。
でも、彼らはそれで生計を立てているのです。

借りたもんはきちんと返せ!!返せないなら借りるな!!!

色々な事情があるのでしょうが、他にも対処の仕様はあったのではないでしょうか、と感じる25歳の夏の終わり。

濃い一日でした。